緊急事態宣言延長 スポーツ界の対応

東京や大阪など10の都府県で緊急事態宣言の延長が正式に決まったことを受けたスポーツ界の対応です。

ラグビー トップリーグ

日本ラグビー協会は予定どおり今月20日にトップリーグを開幕する方針を明らかにしました。

トップリーグでは6チームから選手など60人を超える関係者がPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが明らかになっていて、先月16日に予定されていた開幕が今月20日に延期されました。

日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事は「引き続き政府や自治体の方針に従い、チーム、関係者、そして応援をいただいている皆様とともに安心安全な環境のもとで活動や大会開催を行うべく、感染防止策の徹底に全力を尽くして参ります」とコメントしています。

サッカー J リーグ

今月開幕を予定しているサッカーJリーグは、プロ野球と新型コロナウイルスの対応策を協議する会合で、開催方法などを検討する方針です。

Jリーグは今月20日にシーズンの幕開けを告げる「スーパーカップ」が予定され、26日にJ1、27日にJ2の開幕戦が組まれています。

また、沖縄県や宮崎県などで行われている各チームのキャンプについては、引き続き実施が可能との見解を示しました。

Jリーグは「対応が決まりしだい速やかに発表したい」とコメントしています。

センバツ高校野球

日本高野連=日本高校野球連盟は、センバツ高校野球に向けた準備の日程に変更はないとしています。

来月19日に甲子園球場で開幕を予定しているセンバツ高校野球に向けては今月10日に選手宣誓のやり方などを決める臨時の運営委員会、23日に組み合わせ抽せんが予定されています。

日本高野連の小倉好正事務局長は緊急事態宣言の延長が正式に決まったことを受けて取材に応じ、今後もさまざまな状況を想定したうえで準備を進めるとしたうえで、一連の準備の日程について変更はないとしています。

また、大会は観客を入れての開催を目指していますが、人数制限については改めて、政府の指針を参考に対応するという考えを示しました。