大規模養鶏場での鳥インフル 処分の鶏埋める土地 事前確保を

茨城県の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省は、2日、対策本部を開き、野上農林水産大臣は、殺処分したニワトリを埋める土地を事前に確保するなど、まん延防止に向けた備えに万全を尽くすよう改めて求めました。

鳥インフルエンザは去年11月以降、各地の養鶏場で相次いで発生していて、2日は、茨城県城里町の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

これで今シーズンは17の県で確認されたことになります。

これを受けて、農林水産省は2日、対策本部を開きました。

この中で野上大臣は、今回は84万羽を飼育する大規模な養鶏場で発生したことに触れたうえで、「規模の拡大が進む中で、感染のまん延防止措置の実施にあたっては、殺処分したニワトリを埋める土地を事前に確保することなどが重要だ」と述べました。

そのうえで、「土地などを確保できていない56の大規模養鶏場がある16の府県に対しては、法律に基づく知事権限によって指導・助言を実施するよう通知したところだ」と述べ、都道府県や養鶏場に対して事前の備えに万全を尽くすよう改めて求めました。