韓国 国防白書 日本を「パートナー」から「隣国」に表現変更

韓国国防省が2年に1度の国防白書を発表し、このなかで日本に関して共に協力しなければならない国と位置づける一方、表現が「パートナー」から「隣国」に変更され、韓国メディアは「悪化した両国の関係がそのまま反映された」と伝えています。

韓国国防省は2日、2年に1度の国防白書を発表しました。

このうち各国との国防上の交流や協力を取り上げた中で、日本に関して「両国関係だけでなく、北東アジアや世界の平和と繁栄のためにも、共に協力しなければならない隣国だ」と記述しました。

前回2年前の白書では「地理的、文化的に近い隣国であり、世界の平和と繁栄のために、共に協力しなければならないパートナーだ」と記しており、日本の表現が「パートナー」から「隣国」に変更されています。

また、白書では日本による韓国向けの輸出管理の厳格化などが、関係を阻害する要因になっていると主張したうえで「今後も日本の一方的で恣意的(しいてき)な措置には断固として対応していく」としています。

「パートナー」から「隣国」への変更に関して国防省の関係者は、外務省とも協議したとしたうえで「さまざまな課題があることから隣国が妥当だと判断した」と説明していて、通信社の連合ニュースは「悪化した両国の関係がそのまま反映された」と伝えています。