社会
確定申告の期限は4月15日まで 緊急事態宣言延長で 国税庁
新型コロナウイルスの緊急事態宣言の延長を受けて、国税庁は確定申告の期限を1か月延長し、4月15日までにすると発表しました。
今月16日から受け付けが始まることしの確定申告の期限は、所得税と贈与税が来月15日、個人事業者の消費税が来月31日までとなっていました。
しかし、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が10の都府県で延長されることが決まったことを受け、国税庁は2日確定申告の期限を1か月延長し、いずれも4月15日までにすると発表しました。
新型コロナウイルスの影響で確定申告の期限が延長されるのは2年連続です。
去年の確定申告では、全国の会場に380万人余りが訪れたということで、国税庁は申告会場の消毒や換気を徹底するほか、混雑を緩和するため、時間を指定した入場整理券を配布することにしています。
また、会場に行かなくてもインターネットで手続きができる「e-Tax」の積極的な利用を呼びかけています。
しかし、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が10の都府県で延長されることが決まったことを受け、国税庁は2日確定申告の期限を1か月延長し、いずれも4月15日までにすると発表しました。
新型コロナウイルスの影響で確定申告の期限が延長されるのは2年連続です。
去年の確定申告では、全国の会場に380万人余りが訪れたということで、国税庁は申告会場の消毒や換気を徹底するほか、混雑を緩和するため、時間を指定した入場整理券を配布することにしています。
また、会場に行かなくてもインターネットで手続きができる「e-Tax」の積極的な利用を呼びかけています。