公明 遠山幹事長代理が陳謝 資金管理団体がキャバクラ店に支出

公明党の遠山幹事長代理は、みずからの資金管理団体がキャバクラ店などに支出していたことが分かり、政治資金収支報告書を訂正したことを明らかにしたうえで「国民の皆さんに申し訳ない」と陳謝しました。

公明党の遠山幹事長代理は29日午後、国会内で記者団に対し、みずからの資金管理団体が、おととし、福岡市のキャバクラ店などに、合わせておよそ11万円を支出していたことが分かったと説明しました。

そのうえで「社会通念上、国民の理解は得られず、不適切だと判断した」と述べ、29日、政治資金収支報告書を訂正したことを明らかにしました。

遠山氏は、先週、緊急事態宣言が続く中、銀座のクラブを深夜まで訪れていたことが明らかになり、党から厳重注意を受けていました。

遠山氏は「国民の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。信頼を回復できるよう、仕事を地道に果たしていきたい」と陳謝しました。

遠山幹事長代理 党の役職を辞任へ

公明党の石井幹事長は29日夜、国会内で記者団に対し、遠山幹事長代理が党の役職を辞任することを明らかにしました。

遠山氏は、先週、緊急事態宣言が続く中、銀座のクラブを深夜まで訪れていたことが明らかになり、党から厳重注意を受けていました。

立民 安住国対委員長「十分注意して対応を」

立憲民主党の安住国会対策委員長は、記者団に対し「残念ながら政治資金は、使途に関する規制はそうきつくなく、罪に問われるわけではないが、政治活動の常識から言うと、どうなのか。公明党では、キャバクラに政治資金を使うことが認められているのかどうかわからないが、国民の厳しい目があり、十分注意して対応したほうがいい」と述べました。