福島県など6県の水産物やコメなどの輸入規制を撤廃 イスラエル

イスラエルは、福島第一原子力発電所の事故のあとから続けていた福島県などの水産物やコメなどに対する輸入規制を撤廃しました。

福島第一原発の事故のあとイスラエルは、福島県や岩手県、それに宮城県など6つの県から水産物やコメなどを輸入する際に放射性物質の検査報告書の提出を求めるなどの規制を続けてきました。

農林水産省によりますと、イスラエルは今月25日付けで、こうした規制をすべて撤廃したということで、これによって対象となっていた食品の輸出がしやすくなります。

しかし、中国や台湾など15の国と地域では日本の一部の地域からの輸入規制が続けられています。

野上農林水産大臣は、29日の閣議の後の記者会見で「規制を残す国や地域については科学的な根拠に基づき、規制を緩和、撤廃するよう粘り強く働きかけていく」と述べています。