航空各社 追加減便を発表 コロナ影響で2月は計画の半分以下に

航空各社は、新型コロナウイルスの影響で利用客が減っていることから、追加の減便を発表し、日本航空や全日空の運航本数は、2月は去年8月に発表した計画と比べて半分以下になります。

羽田空港は、利用客の減少で現在、全日空などが第2ターミナルの国内線出発ロビーにある南側のカウンターを閉鎖しています。

新たに2月から日本航空が第1ターミナルの国内線出発ロビーにある北側のカウンターの閉鎖を決めました。

また航空各社は減便を追加で発表し、去年8月に発表した計画と比べると、2月は日本航空が61%減便、全日空が57%減便となり、運航本数はいずれも半分以下になります。

両社とも緊急事態宣言の期間の2月7日までの国内線の予約は、手数料なしで他の便に変更できるほか全額払い戻しを受けられるということです。

このほかの航空会社も減便していて、各社ではホームページなどで最新の情報を確認してほしいとしています。