全日空 国際線 夏ダイヤ公表 16路線運休など 座席数を約50%減

全日空は、国際線の夏ダイヤで提供する座席数を去年の夏ダイヤの当初計画より、およそ50%減らす計画を26日に公表しました。感染拡大の状況などによっては、さらなる運休や減便も検討するなど、柔軟に対応するとしています。

全日空は、ことし3月28日から10月30日までの国際線の夏ダイヤの運航計画を26日に公表しました。

それによりますと、
▽成田とニューヨークやサンフランシスコ結ぶ路線を運休とするほか、
▽今年度、就航を予定していた羽田とトルコのイスタンブールやスウェーデンのストックホルムを結ぶ新規路線の開設を引き続き見送るなど、全体で75ある路線のうち、16の路線を運休とします。

また、羽田とロサンゼルスやオーストラリアのシドニー、それにタイのバンコクを結ぶ路線は便数を減らします。

一方、運航する予定の路線では中型機や小型機に切り替え、提供する座席の数を去年の夏ダイヤの当初計画に比べて、全体でおよそ50%減らす方針です。

ただ、全日空は現時点で国際線の8割を運休や減便としていて、今回の運航計画についても、感染拡大や各国の入国規制の状況によって、さらなる運休や減便を検討するなど、柔軟に対応する方針です。