新型コロナで自宅療養中の90代男性が死亡 神奈川 相模原

神奈川県相模原市は、新型コロナウイルスに感染し、市内の自宅で療養していた90代の男性が24日に死亡したと発表しました。

相模原市によりますと、90代の男性は今月20日に感染が確認されましたが、発熱などの症状がなく、本人も希望したことなどから自宅での療養となり、市と県が連携して電話などによる健康観察を続けていたということです。

市によりますと、24日の夕方、電話での連絡が取れなくなり自宅を訪問したところ、意識不明の状態で倒れているのが見つかり、運ばれた病院で死亡したということです。

市によりますと、男性は消化器系の基礎疾患があり、23日には一時、息苦しさを訴えましたが、その後、症状が治まったことから経過観察としていました。

市は今後、特に支援が必要な人を対象にしたチームを立ち上げ、安否確認を強化したいとしています。

相模原市保健所の鈴木仁一所長は「できるかぎりの対応をしてきたが残念だ。支援チームを早急に立ち上げ、対策を強化したい」と話していました。

神奈川県内で、県などが健康観察を行う自宅療養中に死亡した人は、これで2人目です。

これとは別に、今月15日には大和市の70代の男性が検査で感染が判明したあと、保健所が連絡を取る前に自宅で死亡しているのが見つかっています。