愛媛 宇和島で住宅火災 焼け跡から2人の遺体 60代夫婦か

25日朝、愛媛県宇和島市の住宅から火が出て、焼け跡から2人が遺体で見つかり、警察は、この家に住む60代の夫婦と連絡がとれなくなっていることから亡くなったのは、この夫婦とみて身元の確認を進めています。

25日午前6時ごろ、宇和島市吉田町立間の団体職員、毛利喜作さん(61)の住宅から火が出ていると、近くに住む人から消防に通報がありました。

火は、およそ4時間半後に消し止められましたが、この火事で毛利さんの木造2階建ての住宅と隣の住宅の合わせて2棟が全焼し、毛利さんの住宅の焼け跡から2人が遺体で見つかりました。

警察によりますと、毛利さんは60歳の妻と29歳の長女との3人暮らしで、毛利さん夫婦と連絡が取れなくなっているということです。

長女は、のどにやけどをするなどして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

また、全焼した隣の住宅に住む人に、けがはないということです。

近所に住む男性は「消火器を持って駆けつけたが、あっという間に燃え広がって全然、間に合わなかった」と話していました。

警察は、亡くなったのは毛利さん夫婦とみて、身元の確認を進めるとともに火事の原因を詳しく調べています。

現場は、JR予讃線の立間駅から北におよそ500メートル離れた場所で、かんきつ畑が広がる山あいに住宅が点在する地域です。