“名古屋めし”が宇宙食に認証 春から国際宇宙ステーションへ

「名古屋コーチン」や「八丁みそ」などいわゆる名古屋めしの食材を使った料理が、JAXA=宇宙航空研究開発機構から宇宙食に認証されました。ことしの春ごろから国際宇宙ステーションに滞在する予定の宇宙飛行士、星出彰彦さんに提供される見通しだということです。

宇宙食に認証されたのは名古屋市の和食チェーン、サガミホールディングスが静岡県の食品メーカーや神奈川県の大学と共同で開発した新たな料理です。

地鶏の「名古屋コーチン」などの食材を愛知県特産の「八丁みそ」で煮込んだもので、今月、JAXA=宇宙航空研究開発機構から認証されました。
常温でもおいしく食べられるよう味の濃さなどが調整されているほか、一般的な宇宙食は流動食が多いことから、歯応えを感じられるように煮る時間なども工夫されているということです。

この宇宙食はことしの春ごろから国際宇宙ステーションに長期滞在する予定の宇宙飛行士、星出彰彦さんに提供される見通しだということです。

開発したサガミホールディングスは「新型コロナウイルスで明るい話題がない中、外食産業全体を盛り上げるきっかけにしたい。いずれは店舗での提供や販売も進めたい」と話しています。