直木賞 西條奈加さん 地元 北海道十勝の書店に特設コーナー

十勝の池田町出身の西條奈加さんの作品が直木賞に選ばれたことを受けて、地元、十勝地方の書店に特設コーナーが設けられました。

帯広市にある喜久屋書店帯広店は、西條奈加さんの作品を集めた臨時の特設コーナーを急きょ設けました。

受賞作の「心淋し川」(うらさびしがわ)は、20日の直木賞の発表直後に購入する人が相次ぎ、すぐに売り切れたということで、コーナーには並べることができなかったということです。

書店には21日も受賞作を購入しようと、およそ60キロ離れた大樹町から訪れた男性もいて、「十勝の人の受賞はうれしいです。きょうは売り切れでがっかりしましたが、また買いに来たいです」と話していました。

書店では現在、出版社に発注しているということですが、入荷は今月下旬ごろになるということで、入荷後に改めて本格的な特設コーナーを展開したいということです。

担当者の礒野あかねさんは「きのうは2~3時間ほどで売り切れてしまいました。作品の中でも十勝を感じることができるので、多くの人に読んでほしいです」と話していました。