日本被団協「米バイデン新大統領 長崎訪問を」核軍縮に期待

アメリカでバイデン新大統領が就任したことについて日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の代表委員の田中重光さんは「オバマ元大統領が打ち出した『核なき世界』をバイデン氏は引き継いでほしい」と核軍縮に向けた期待を示し、新大統領に長崎を訪問するよう訴えました。

アメリカのバイデン新大統領の就任について、日本被団協の代表委員で被災協=長崎原爆被災者協議会の田中重光会長は「オバマ元大統領がプラハ演説で打ち出した『核なき世界』をバイデン氏は引き継いでほしい。ロシアとの新START条約を延長させ、もっと核兵器を減らすよう世界に提案してほしい」と述べ期待を示しました。

また、22日発効する核兵器禁止条約について「アメリカは国際社会と信頼関係を築きながら、核兵器抜きの安全保障の構築について議論をしてほしい。バイデン氏には長崎に来てもらい、プラハ演説のような核兵器廃絶へのメッセージを世界に向けて発信してほしい。それが長崎を最後の被爆地にすることにつながると思う」と述べました。