アメリカ議会上院 民主党が正式に主導権を奪還

アメリカ議会上院で、南部ジョージア州の決選投票の当選者らいずれも民主党の3人が新たに議員に就任し、民主党が正式に議会上院の主導権を奪還しました。

アメリカ議会上院では20日、今月行われた南部ジョージア州の決選投票で当選したいずれも民主党のウォーノック氏とオソフ氏、それに副大統領就任にともない辞職したハリス氏の後任のパディヤ氏の3人が上院議員に正式に就任しました。

これにより議会上院の定数100のうち共和党と民主党系がいずれも50議席と同数となり、ハリス副大統領が議長を兼務することから、民主党が事実上の多数派となり主導権を奪還しました。

民主党が、議会の下院に加えて上院でも主導権を握ったことで、トランプ政権からの政策の転換を打ち出しているバイデン新政権にとっては追い風となるものの、上院の与野党の勢力は、きっ抗しており、新政権は、慎重な政権運営を求められることになりそうです。