大相撲初場所12日目 2敗の大栄翔と3敗の明生が対戦

大相撲初場所、優勝争いは、11日目で単独トップだった前頭筆頭の大栄翔が敗れて、大関 正代と2敗で並びました。12日目は大栄翔が3敗の平幕の明生と、正代が平幕の竜電と対戦します。

初場所は11日目、1敗で単独トップに立っていた大栄翔が敗れて、大関 正代が2敗を守り、2人が並びました。

さらに星の差1つの3敗で、大関 朝乃山と平幕の明生が追う展開です。

12日目は、2敗の大栄翔と星の差1つで追う前頭7枚目の明生の一番が組まれました。
過去4回の対戦はすべて大栄翔が勝っています。
立ち合いからの当たりの強さに分がある大栄翔は、黒星から切り替えて突き放して終始距離を取って攻めたいところです。
一方の明生も今場所は出足がよく好調で、大栄翔の突きを下からあてがってしのぎ、左を差して得意の左四つになれば、勝機も出てきます。

大関 正代は、取り直しの相撲を制し、辛くも2敗を守りました。
前頭6枚目の竜電との対戦では、立ち合いからしっかり踏み込んで前に出ることが肝心で、竜電に頭をつけられて食い下がられるとやっかいになりそうです。

勝ち越しを決めて角番を脱出した大関 朝乃山は、大関経験者の関脇 照ノ富士との対戦です。
朝乃山は四つ相撲どうしの過去3回の対戦で、いずれも力の違いを見せつけられるような内容で完敗しています。
朝乃山は、今場所の優勝争い、今後の対戦のためにも、大関としての意地を見せたいところです。