マルハニチロ サンマかば焼き缶詰など値上げへ 記録的不漁で

サンマの記録的な不漁で仕入れ価格が上昇していることから、大手水産会社のマルハニチロは、ことし4月以降、一部の缶詰商品を1缶当たり30円値上げすると発表しました。

値上げされるのはサンマのかば焼きや塩焼きの缶詰など4品目で、ことし4月1日以降、1缶当たり30円値上げします。

このうち、
▽「さんま塩焼」は参考小売価格230円を260円に、
▽「さんまかば焼 3缶シュリンク」は参考小売価格690円が780円になります。

サンマの漁業者でつくる業界団体のまとめでは、去年、国内の港に水揚げされたサンマの量は過去最低となっていて、会社は調達価格の大幅な高騰を値上げの理由に挙げています。

マルハニチロは去年4月にもサンマの缶詰を値上げしていて、2年連続の値上げです。

また、日本水産もサンマのかば焼きの缶詰を卸売り業者に販売する際の価格を来月1日以降、16%程度値上げします。

サンマの記録的な不漁となる中、家庭の食卓への影響も懸念されます。