「雪の下大根」の出荷最盛期 北海道 函館

秋に収穫した大根を冬の間、雪と土の下に保存して甘みを増した「雪の下大根」の出荷が、北海道函館市で最盛期を迎えています。

「雪の下大根」は、秋に収穫した大根を畑に並べて土をかぶせ、そのうえに積もった雪の下で保存したあと出荷するもので、凍りつかせずに低温の状態を保つことでみずみずしさと甘みが増します。

函館市の西浦克彦さんの畑にはおよそ10万本の大根が保存されていて、先月から掘り出しと出荷の作業が行われています。
20日は朝から家族3人で作業にあたり、ショベルカーを使って雪と土を取り除いたあと、大根についた土を丁寧に払って袋に詰めていました。

西浦さんは「この冬は雪が多く、熟成されたよい大根ができました。生のままで甘さを味わってほしいです」と話していました。

雪の下大根の出荷は3月上旬まで続き、主に北海道内のスーパーなどで販売されるということです。