千葉県 新型コロナ 7人死亡 487人感染確認 クラスター発生

千葉県内では19日、障害者施設やスポーツチーム、接待を伴う飲食店などで感染者の集団=クラスターの発生が相次いで確認され、県内で発表された新たな感染者は487人と、火曜日の発表としてはこれまでで最も多くなりました。

このうち、八千代市小池にある知的障害者の入所施設「小池更生園」と、通所施設の「こいけ障害者支援センター」では、2つの施設の利用者25人と職員3人の合わせて28人の感染が新たに確認されました。これまでにこの2つの施設の感染者は合わせて35人となり、県はクラスターが発生したと発表しました。

また、柏市中央区にある医療法人社団「天宣会本部」に所属する実業団のバレーボールチームの「千葉エンゼルクロス」では、これまでに選手4人とスタッフ1人の感染が確認され、柏市はクラスターが発生したと発表しました。

バレーボールのVリーグやチームのホームページによりますと、このチームは女子のV2リーグに所属していて、感染がわかった選手らはいずれも軽症ですが、チームの活動は現在停止しているということです。

このほか、千葉市中央区にある接待を伴う飲食店「騎士(ナイト)」ではこれまでに従業員8人が感染したほか、船橋市の介護老人保健施設「フェルマータ船橋」ではこれまでに入所者など合わせて9人の感染が確認され、いずれもクラスターが発生したと発表されました。

また、19日は年齢が公表されていない2人と、60代から80代までの男女5人の合わせて7人の死亡が発表されました。

千葉県によりますと、このうち1人は同居していた人が「呼吸をしていない」と警察に通報し、今月12日に自宅で死亡しているのが確認されましたが、亡くなった後に新型コロナウイルスに感染していたことが分かったということです。

関係者によりますと、今月上旬にかぜのような症状があったものの医療機関は受診していないとみられ、警察が詳しい経緯について調べています。

県内で死亡した感染者はこれで181人で、これまでに発表された感染者は合わせて1万8153人となりました。