庄内地方の冬の味覚「寒ダラ汁」味わう 山形 鶴岡

山形県庄内地方の冬の味覚「寒ダラ汁」を味わう催しが、山形県鶴岡市で開かれました。

「寒ダラ汁」は、1月から2月にかけて日本海で取れる「まだら」を頭から内臓まで余すことなく使ってみそなどで煮込んだ庄内地方で親しまれている郷土料理です。

鶴岡市中心部の商店街では、毎年、冬の恒例行事として「寒ダラ汁」を販売する催しが行われますが、ことしは新型ウイルスの感染対策として、来場者の密集を防ぐために入場制限を行うなど、規模を縮小して開かれました。

訪れた人たちは受け付けで検温や消毒を済ませ、住所や連絡先を記入したあと、販売するテントの前に長い列を作り、熱々の「寒ダラ汁」を買い求めていました。

また、会場では30分間隔を目安に来場者をおよそ600人までとしたほか、飲食物はすべてテイクアウトで販売しました。

鶴岡市の20代の女性は「持ち帰りなので衛生面に気をつけながら安心して食べることができます。寒ダラ汁を食べて早く温まりたい」と話していました。