大相撲 初場所後の横綱審議委は延期へ 緊急事態宣言下のため

日本相撲協会は、初場所千秋楽の翌日の今月25日に予定されていた横綱審議委員会の会合を、緊急事態宣言下のため延期すると発表しました。

横綱審議委員会の会合は、毎場所、千秋楽の翌日に開催されていますが、新型コロナウイルスの影響で去年は春場所後から開催されず、去年9月の秋場所後に8か月ぶりに開かれました。

日本相撲協会は17日、緊急事態宣言下のため初場所後の横綱審議委員会の会合を延期すると発表しました。

また、今月21日に予定されていた大相撲の発展と継承について検討する有識者会議の延期も決まりました。

相撲協会の芝田山広報部長は「緊急事態宣言下なので延期する。いつに延期するかは緊急事態宣言がどうなるかで決める」と説明しました。