インフルエンザ患者数 例年より大幅に少ない状況続く

今シーズンのインフルエンザについて、今月10日までの1週間に報告された患者の数は全国で73人で、例年より大幅に少ない状況が続いています。

国立感染症研究所によりますと、今月10日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は、前の週から4人増えて合わせて73人でした。

ここから推計される同じ週の全国の患者数はおよそ1000人で、例年と比べて大幅に感染者が少ない状態が続いています。

患者が報告された地域は全国25の都道府県でした。

インフルエンザは1医療機関当たりの1週間の患者数が全国で1人を超えると「全国的な流行期」入りとされていますが、今の時点では0.01人と大きく下回っています。

毎年、この時期には1万人から10万人程度の報告があるということで、インフルエンザが年が明けた1月以降まで全国的に流行期入りしなかったのは、2015年から2016年にかけてのシーズン以来5年ぶりとなります。