緊急事態宣言の11都府県 感染状況「6つの指標」(14日)

政府の分科会は感染状況を示す4つのステージのうち、どのステージにあるか判断するための指標として「病床のひっ迫具合」、「療養者数」、「PCR検査の陽性率」、「新規感染者数」、「直近1週間と前の週の感染者数の比較」、「感染経路が不明な人の割合」の6つを挙げています。

内閣官房によりますと、今月14日時点で、緊急事態宣言が出た11の都府県では、いくつもの指標で最も深刻な「ステージ4」の目安の値を超えています。

【1 病床のひっ迫】

まず病床のひっ迫具合です。

病床使用率はステージ3が20%、ステージ4は50%が目安です。

病床全体の使用率は
▽東京都で78.3%
▽埼玉県で61.8%
▽千葉県で51.9%
▽神奈川県で44.0%
▽栃木県で61.5%
▽愛知県で63.7%
▽岐阜県で63.7%
▽大阪府で67.8%
▽兵庫県で78.3%
▽京都府で37.1%
▽福岡県で57.4%です。

このうち重症者用の病床は
▽東京都で104.6%
▽埼玉県で37.0%
▽千葉県で22.2%
▽神奈川県で51.0%
▽栃木県で41.3%
▽愛知県で47.1%
▽岐阜県で35.3%
▽大阪府で68.3%
▽兵庫県で59.2%
▽京都府で31.4%
▽福岡県で18.2%となっています。

【2 療養者数】

続いて療養者数は人口10万人当たり、ステージ3が15人、ステージ4は25人が目安です。

▽東京都で139.7人
▽埼玉県で73.0人
▽千葉県で76.6人
▽神奈川県で66.8人
▽栃木県で66.8人
▽愛知県で44.8人
▽岐阜県で35.1人
▽大阪府で71.0人
▽兵庫県で31.4人
▽京都府で56.7人
▽福岡県で62.5人です。

【3 検査陽性率】

最近1週間のPCR検査などの陽性率です。

目安の値はステージ3、ステージ4ともに10%です。

▽東京都が13.3%
▽埼玉県が7.5%
▽千葉県が13.5%
▽神奈川県が19.8%
▽栃木県が11.3%
▽愛知県が8.0%
▽岐阜県が7.7%
▽大阪府が9.0%
▽兵庫県が12.5%
▽京都府が10.3%
▽福岡県が11.9%となっています。

【4 新規感染者数】

人口10万人当たりの新規感染者はステージ3が15人、ステージ4は25人が目安です。

▽東京都が81.0人
▽埼玉県が39.2人
▽千葉県が47.7人
▽神奈川県が64.3人
▽栃木県が36.8人
▽愛知県が27.4人
▽岐阜県が25.3人
▽大阪府が43.3人
▽兵庫県が32.6人
▽京都府が36.6人
▽福岡県が38.9人となっています。

【5 直近1週間と前の週の新規感染者数の比較】

直近の1週間と、その前の週の感染者数の比較は、目安の値はステージ3、ステージ4ともに1倍です。

▽東京都が1.3倍
▽埼玉県が1.4倍
▽千葉県が1.6倍
▽神奈川県が1.7倍
▽栃木県が1.0倍
▽愛知県が1.2倍
▽岐阜県が1.0倍
▽大阪府が1.5倍
▽兵庫県が1.5倍
▽京都府が1.3倍
▽福岡県が1.4倍、となっています。

【6 感染経路不明者の割合】

最後に感染経路が不明な人の割合です。

目安の値はステージ3、ステージ4ともに50%です。

▽東京都で61.5%
▽埼玉県で44.2%
▽千葉県で83.0%
▽神奈川県で56.2%
▽栃木県で46.1%
▽愛知県で51.1%
▽岐阜県で39.6%
▽大阪府で56.4%
▽兵庫県で53.3%
▽京都府で41.4%
▽福岡県で56.0%でした。