菅野智之 球界最高 推定8億円で契約更改 巨人

大リーグに移籍せず、プロ野球 巨人への残留が決まった菅野智之投手が、いずれも推定で1億5000万円アップの8億円で契約を更改し、プロ野球で最高の年俸となりました。

菅野投手は昨シーズン、開幕投手から13連勝でプロ野球新記録を達成したほか、14勝2敗の成績で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得し、MVP=最優秀選手にも輝きました。

このオフには、ポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指しましたが契約に至らず、巨人に残留することが決まりました。

菅野投手はアメリカから帰国後、自主隔離を続けているため、14日に球団との契約交渉をオンラインで行い、いずれも推定で1億5000万円アップの8億円で1年契約を結びました。

おととしと去年は推定年俸6億5000万円で、佐々木主浩さんと並んで日本選手最高でしたが、今回、8億円にアップしたことで、ヤクルトや巨人で活躍したペタジーニさんの推定年俸7億2000万円を上回り、プロ野球で最高の年俸を更新しました。

菅野投手は「プレッシャーはあるし、その金額に見合った活躍をしないといけないと身が引き締まる思いだ」と率直な心境を話しました。

そして、好成績を残した昨シーズンについて「波のないシーズンで難しかったが、タイトルをとることができてよかった。日本シリーズは残念ながら負けてしまったが、日本一にチャレンジできるチャンスをもらったと思っている」と振り返りました。

そのうえで、31歳で迎える新たなシーズンに向け「年齢的な部分はあるが、もっとパフォーマンスは上がるし、まだまだ上を目指せる体だと思っている。日本一を常に考えながら、オフにもう1回、大リーグに挑戦できるチャンスがあれば、またチャレンジしたい」と話していました。