特養老人ホーム 面会できない家族と写真などオンラインで共有

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて家族の面会を禁止している神奈川県愛川町の特別養護老人ホームは、職員が入所者の日常の様子を写した写真や動画をオンラインで家族と共有する取り組みを続けています。

50人余りが利用している愛川町の特別養護老人ホーム「ミノワホーム」は、感染の急拡大を受けて、今月1日から家族と入所者の面会を禁止にしました。

こうした中、この施設は職員が入所者の日常の様子を写真や動画で記録し、家族が見ることができる専用のシステムで共有する取り組みを続けています。

この取り組みは、以前から不定期で行っていましたが面会を禁止して以降、毎日、行うことにしました。
14日も職員が入所者がくつろいでいる様子や笑顔を写真に撮り、メッセージを付けて送っていました。

職員の女性は「写真や動画を見たご家族から感謝のことばをもらうこともあり、やる気も高まります」と話していました。

施設を運営する社会福祉法人の馬場拓也常務理事は「日常の様子を見えるようにすることで家族の安心につながります。コロナ禍のこの時期だからこそ、情報の共有によりオンラインを活用していきたい」と話していました。