ヤマト運輸 緊急事態宣言地域の営業所 受け付け午後8時までに

緊急事態宣言の対象が11の都府県に拡大されたことを受けて、宅配大手の「ヤマト運輸」は、対象の地域にある営業所の荷物の持ち込みや受け取りの受け付け時間を、午後8時までに短縮する対応をとることになりました。

先に緊急事態宣言が出されていた首都圏の1都3県では、午後8時より遅くまで業務を行っていた営業所の受付時間を、今月9日から午後8時までに短縮しています。

新たに緊急事態宣言の対象になった7つの府県でも、15日から宣言が解除されるまでの間、これと同じ対応をとるということです。

11の都府県には合わせておよそ2000の営業所があり、このうちおよそ760か所で受付時間が短縮されることになります。

対象地域の中には、もともと受け付けが午後8時より前に終わる営業所もあるため、ホームページで確認してほしいと呼びかけています。