巨人に残留の菅野智之 来月の1軍キャンプには中盤から合流へ

プロ野球・巨人の原辰徳監督は、大リーグに移籍せず残留が決まったエース・菅野智之投手について、来月1日に始まる1軍本体のキャンプには中盤から合流させる見通しを示しました。

巨人の原監督は14日、川崎市のジャイアンツ球場で行われている新人選手の合同自主トレーニングの様子を視察したあと、報道各社の取材に応じました。

この中で原監督は、大リーグに移籍せず残留が決まったエースの菅野投手について「いろんな意味で多少疲れはあると思うが、短いオフの中でいろんな経験ができたことをプラスに変えてほしい。万全の状態で開幕を迎えてもらうことを祈っている」と述べました。

そして、新たなシーズンに向けたトレーニングを個別に調整が任されているグループのキャンプからスタートさせ、来月1日に始まる1軍本体のキャンプには中盤の16日からの合流とする見通しを示しました。

またルーキーの調整ぶりについて「平内投手、伊藤投手、山本投手は1軍からスタートできる可能性を高く持っている。背伸びをさせない状態で選んでいきたい」と話し、大学と社会人から入団した3人のピッチャーを1軍キャンプのメンバーに入れる候補にあげました。

一方、14日が初めての仕事となった桑田真澄投手チーフコーチ補佐は、原監督とともに視察をしたあと、「勝負の世界という緊張感を感じた。現役時代は自分を高めるために全力尽くしてやってきたが、これからは1軍のみならず、2軍、3軍も見るようにと言われたので、全体を見てチームの強化策を考えていきたい」と話していました。