鹿児島県 諏訪之瀬島 噴火警戒レベル 2に引き下げ 気象庁

鹿児島県の諏訪之瀬島について、気象庁は14日午前、噴火警戒レベルを、これまでの3から「火口周辺規制」を示す2に引き下げました。そのうえで、噴火活動そのものは続いており、今後も火口周辺に影響を及ぼす噴火のおそれはあるとして、御岳火口からおおむね1キロの範囲で、大きな噴石への警戒を続けるよう呼びかけています。

鹿児島県十島村の諏訪之瀬島では、先月28日に爆発的な噴火が起き、大きな噴石が、それまでの警戒範囲にあたる火口から1キロを超えて、およそ1.3キロまで飛んだことから、噴火警戒レベルが「入山規制」を示す3に引き上げられました。

その後も噴火は繰り返し起きているものの、大きな噴石を火口から1キロ以上飛ばす噴火は、先月29日以降発生していないほか、地殻変動のデータにも大きな変化はみられていないということです。

このため、気象庁は14日午前11時、諏訪之瀬島の噴火警戒レベルを「入山規制」を示す3から「火口周辺規制」を示す、2に引き下げました。

ただ、噴火活動は続いており、今後も火口周辺に影響を及ぼす噴火のおそれがあるとして、火口からおおむね1キロの範囲で、大きな噴石に警戒を続けるよう呼びかけています。