インドネシア 旅客機墜落事故 フライトレコーダー回収

今月9日、インドネシアの首都ジャカルタの北の海域で旅客機が墜落した事故について、地元当局は飛行データなどを記録したフライトレコーダーを回収したと発表し、事故原因の究明を急ぐことにしています。

インドネシアのスリウィジャヤ航空の旅客機は今月9日、乗客乗員62人を乗せて首都ジャカルタ郊外の空港から西カリマンタン州のポンティアナックに向かって離陸した直後に墜落しました。

国家捜索救難庁と軍は、旅客機が墜落したとみられる空港から北におよそ20キロ離れた海域で捜索を続けていましたが12日、水深23メートルの海底で海軍のダイバーが、旅客機の飛行データなどを記録したフライトレコーダーを発見し、回収したと発表しました。

国家運輸安全委員会が解析し、事故原因の究明を急ぐことにしています。

一方、操縦室内の会話を録音したボイスレコーダーはまだ見つかっておらず、引き続き回収を急いでいます。

乗客乗員の捜索は続いていて、これまでに遺体の一部が複数収容され、1人の身元が判明しています。