DV相談件数 過去最多 “対応の強化が必要” 橋本女性活躍相

昨年度、全国の支援センターに寄せられたDV=ドメスティック・バイオレンスに関する相談件数がこれまでで最も多くなり、橋本女性活躍担当大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大も踏まえ被害者支援の充実に取り組む考えを示しました。

これは、橋本女性活躍担当大臣が閣議のあとの記者会見で発表したものです。

それによりますと、昨年度、全国の配偶者暴力相談支援センターに寄せられたDVに関する相談件数は、前の年度より4700件余り増え11万9276件と、これまでで最も多くなりました。

また、今回初めて調査項目に加えた同居している未成年の子どもへの虐待の有無では、子どものいる相談者のおよそ60%で虐待があるとみられたということです。

橋本大臣は「新型コロナウイルスの感染拡大が続き、再び緊急事態宣言も発令され、対応を強化する必要がある。DV相談と児童虐待への対応の連携など、関係省庁と協力しながら被害者支援の充実に取り組みたい」と述べました。