赤羽国土交通相 大雪による大規模渋滞 「早急に検証し改善を」

北陸の高速道路や国道で記録的な大雪により、大規模な立往生や渋滞が発生したことについて、赤羽国土交通大臣は12日の記者会見で「利用者に迷惑をおかけした」と述べ、課題を検証し対策を急ぐ考えを示しました。

今月9日から12日にかけて記録的な大雪により、北陸自動車道で1000台を超える立往生が発生したほか、並行する福井県の国道などでも大規模な渋滞が相次ぎました。

国土交通省は、去年12月に関越自動車道で大規模な立往生が発生したことを踏まえて予防的な通行止めなどの対策を強化するとしていました。

赤羽国土交通大臣は、閣議のあとの記者会見で「利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げたい。大規模滞留の解消まで相当な時間を要するなどの課題が残された。今後の降雪に備え、早急に今回の課題を検証するとともに省あげて、さらなる改善を行いたい」と対策を急ぐ考えを示しました。

国土交通省は、
▽高速道路の通行止めのタイミングが遅れたことや、
▽滞留状況などの正確な把握が十分にできなかったこと、
▽巻き込まれた利用者への物資の提供が迅速にできなかったことが課題だとしています。

また、大雪の際の物流の在り方についても、関係省庁と協議を進めるとしています。