国連 グテーレス事務総長 2期目務める意思 周辺に伝える

ことし末で任期満了となる国連のグテーレス事務総長は、2期目を務める意思があることを周辺に伝えたことが明らかになりました。

これは国連の報道官が11日の定例記者会見で明らかにしたものです。

それによりますと、グテーレス事務総長は先週、国連総会のボズキル議長から2期目を務める意思があるかたずねられ、家族と話し合った結果、「それが加盟国の考えであれば用意がある」という趣旨の書簡をボズキル議長と安全保障理事会の議長に送ったということです。

グテーレス事務総長は、ポルトガルの首相や国連の難民高等弁務官を歴任したあと2017年1月、安保理での選挙を経て第9代の事務総長に就任し、ことしが5年の任期の最後の年となります。

国連の事務総長は2期10年務めるのが通例で再選されれば、国際社会が直面する格差問題や地球温暖化など地球規模の課題に引き続き取り組むことになります。