柔道 ワールドマスターズ 女子57キロ級 五輪内定 芳田が優勝

柔道の国際大会「ワールドマスターズ」が11日、カタールで開幕し、女子57キロ級で東京オリンピック代表に内定している芳田司選手がおよそ1年ぶりの大会出場で優勝を果たしました。

柔道のワールドマスターズはオリンピックと世界選手権に次ぐ格付けの大会で、日本からは東京オリンピック代表に内定している選手など9人が出国前に2回のPCR検査を受け現地でも完全に隔離されるなど厳しい感染防止対策のもと出場します。

大会初日に行われた女子57キロ級で東京オリンピック代表に内定している芳田選手は左手中指のけがや感染拡大の影響でおととし12月以来の大会出場でしたが、得意の内股などで3試合すべて技によるポイントを奪って決勝に進みました。

決勝ではフランスのサラレオニー・シシケ選手と対戦し、袖釣り込み腰などで積極的に攻めましたがポイントは奪えず、延長に入りました。

芳田選手は延長戦でも足技などで攻め続け、延長5分過ぎに疲れが見えた相手を寝技で抑え込んで一本勝ちし、優勝しました。

女子48キロ級で東京オリンピック代表に内定している渡名喜風南選手は準決勝で、世界選手権を2連覇しているウクライナのダリア・ビロディド選手に5回目の対戦で初めて勝って決勝に進みました。

しかし決勝では前回のこの大会を制したコソボのディストリア・クラスニチ選手に合わせ技で一本負けし、2位でした。