茂木外相 セネガル訪問 “コロナ対策など引き続き支援”

西アフリカのセネガルを訪れている茂木外務大臣はサル外相と会談しセネガルの新型コロナウイルス対策や医療体制の強化を引き続き支援していく考えを伝えました。

アフリカを訪問中の茂木外務大臣は日本時間の11日、2度にわたってセネガルのサル外相と会談しました。

この中で茂木大臣は、セネガルでは、良質の保健・医療サービスをすべての国民に提供する「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」が積極的に推進されていると評価しました。

そのうえで、新型コロナウイルス対策や医療体制の強化を引き続き支援していく考えを伝えました。

これに対し、サル外相は、ワクチンの確保や財政面での日本の協力を要請しました。

そして、両外相は、両国が外交関係を樹立して去年で60年となることも踏まえ、いっそう連携を強化していくことで一致しました。

また茂木大臣は、アフリカで影響力を強める中国を念頭に、日本が推進する「自由で開かれたインド太平洋」構想に理解を求め、サル外相は「日本の考えを完全に共有する。構想を意欲的に実現していきたい」と応じました。