岐阜 白川村 雪で防災行政無線の中継施設壊れる

大雪となっている岐阜県白川村で防災行政無線の中継施設が雪によって壊れ、村のおよそ4割に当たる230世帯余りに無線が届かない状態になっています。復旧の見通しは立っていないということで、村は電話やホームページを活用することを検討しています。

岐阜県白川村によりますと、10日の午後、白川村馬狩に設置されている防災行政無線の中継施設が壊れているのを職員が確認しました。

高さ10メートル余りのポールの形をした施設が見当たらなくなっていて、村は、大雪の影響でポールが折れるか曲がるかして雪に埋もれたとみています。

この影響で、村の全世帯、603世帯のおよそ4割に当たる238世帯で、各家庭に設置された受信機器や各地区のスピーカーに情報が届かなくなっているということです。

復旧の見通しは立っていないということで、村は、必要に応じて地区の責任者に電話をかけたり、村のホームページで情報を提供したりすることを検討しています。

白川村では9日の夜には積雪が2メートルを超える大雪となっていますが、防災行政無線を通じては、ここ数日、選挙の投票の呼びかけなどは行ったものの、今回の大雪に関する防災情報は伝えていないということです。