コロナ禍で人気 スポーツ用自転車の安全な乗り方を学ぼう

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、利用者が増えているスポーツ用自転車の安全な乗り方を学ぶ教室が開かれました。

11日、神奈川県川崎市で開かれた教室にはおよそ60人が参加しました。

公道でほとんどスポーツ用自転車に乗ったことがないという初心者向けのクラスでは、比較的安全に急ブレーキをかける方法を教わったり、大型バスの運転席に座って運転手からどう見えるか、死角を確認したりしていました。

この教室を開いている自転車スクールによりますと、新型コロナウイルスの感染が拡大してから、通勤時にいわゆる「3密」を避けたり運動不足を解消したりするためにスポーツ用自転車を利用する人が増えていて、教室は毎回定員が埋まるほど人気だということです。

建設会社に勤める40代の女性は「電車での感染が怖いので去年からスポーツ用自転車で通勤していて、緊急事態宣言が出ても日々出勤しています。きょうは正しい自転車の乗り方から安全な曲がり方など一から学べました」と話していました。

「サイクルスクール」校長の安藤隼人さんは「スポーツ用自転車は速度域や乗車時の姿勢が普通の自転車と全く違うので、転びやすく大けがにつながりやすい。公道に出る前に安全な乗り方を知ってほしい」と話していました。