NBA コロナで選手そろわず ヒート対セルティックスが中止に

NBA=アメリカプロバスケットボールは、新型コロナウイルスの感染が相次ぎ、10日、試合に必要な選手がそろわないチームが出て、1試合が中止になりました。

NBAは10日、ヒートが新型コロナウイルスに感染した疑いのある選手が複数出たことで、ベンチ入りの選手8人をそろえられないため、10日に予定されていたセルティックスとの試合を中止すると発表しました。

一方で、対戦相手のセルティックスも、チーム内の選手1人が検査で陽性反応を示した影響で7人がチームから離れると発表しました。

NBAの試合が中止になるのは今シーズン2回目で、八村塁選手の所属するウィザーズでも、今シーズン1試合平均で35得点をあげていたエースのブラッドリー・ビール選手が感染の疑いで離脱するなど、多くのチームで影響が出ています。

NBAは、昨シーズンはおよそ190億円の費用をかけてフロリダ州のディズニーワールドに選手を隔離し、毎日検査を行うなどの徹底した対策で、去年7月の再開後は感染者を1人も出しませんでした。

一方、今シーズンは、従来どおり各チームが本拠地での試合と遠征を繰り返し、開幕直後から感染者が相次ぐ事態となっていて、アメリカのメディアは「感染者が相次ぐ状況で、今後シーズンを中断するか議論を呼ぶことになるだろう」などと伝えています。