地下鉄大江戸線 12日から通常運行へ コロナ感染運転士が陰性に

運転士が新型コロナウイルスに相次いで感染した影響で、通常の7割程度で運行している都営地下鉄大江戸線は、今月12日から通常の運行を再開することになりました。

東京都交通局は、感染が確認されるなどして出勤ができなかった運転士41人のうち24人が8日までに陰性が確認されるなどして出勤できるようになったためだと説明しています。

残りのほとんども11日までに出勤できる見通しがたったということです。

都交通局は「お客さまにはご不便をかけたことをおわびします」としています。