東京電力 寒波で企業から電力の融通を受ける異例の取り組み

寒波の影響で暖房用の電力需要が増えていることから、東京電力は、自家発電設備を持つ企業から電力の融通を受ける、異例の取り組みを進めています。

送配電事業を手がける東京電力パワーグリッドによりますと、このところの寒波の影響で暖房用の電力需要が想定以上に増加したため、火力発電の燃料となるLNG=液化天然ガスが不足するおそれが出ています。

このため会社では、5日から自家発電設備を持つ鉄鋼や化学メーカーなどに協力を求め、電力の融通を受けています。

会社によりますと、7日も電力需要は高まる見込みですが、午前9時から10時にかけてのピーク時にも十分な供給力を確保でき、今のところ電力の安定供給に支障はないとしています。