“コロナ禍でも前を向いて” 選手たちの思い 東京五輪200日

1年延期された東京オリンピックの開幕まできょう(4日)であと200日となり、大会組織委員会は前を向いて準備を進めるアスリートの思いを、メッセージとして発信しました。

新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京大会は、オリンピックが開幕する7月23日まできょう(4日)であと200日となりました。

これに合わせて組織委員会は、コロナ禍の厳しい環境のもとでも前を向いて準備を進める5人のアスリートの思いを、メッセージとして発信しました。

柔道女子52キロ級で20歳の阿部詩選手は「延期が決まってから畳を踏むことすらできず、この状況を考え込まないようできることに集中した。人生のすべてを賭けてきた。攻めて攻めて一本をとりにいく」とつづりました。
パラ競泳の日本のエースで全盲の木村敬一選手は「練習拠点のアメリカにいつ帰れるかわからない。コーチにすら会えない。それでも自分のパフォーマンスに感動してくれる人がいるなら、という思いで泳ぎ続けている」と伝えています。
また、バドミントンの桃田賢斗選手、スポーツクライミングの野口啓代選手、パラカヌーの瀬立モニカ選手も大会への思いを寄せました。
メッセージには、最後に「今日もまた、前を向こうとする人がいる」という一文が添えられ、組織委員会は、大会を目指すすべてのアスリートと大会を支えるすべての人たちへの感謝やエールを込めたと話しています。

このメッセージは、東京大会の公式ウェブサイトで公開されます。