東京 渋谷 例年に比べて静かな年越し カウントダウンなど中止

毎年、大勢の人が集まって新年を祝う東京 渋谷区ではカウントダウンイベントなどが中止され、例年に比べて静かな年越しとなりました。

東京の渋谷駅周辺では年越しのカウントダウンなどのイベントが開かれ、毎年、10万人以上が集まっていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためすべて中止されました。

また、広告などが表示される大型ビジョンは午後11時に停止し、渋谷駅に乗り入れている鉄道各社は終夜運転を取りやめました。

例年、身動きがとりづらいほど大勢の人が集まるスクランブル交差点では、今回も警察官が交通整理に当たりました。

日付が変わる時間帯には一時的に人出が増え、写真撮影をするなどしていましたが、カウントダウンをする大きな声も上がらず、例年に比べて静かな年越しとなりました。

友人と飲食店に行くという24歳の男性は「終夜運転が中止されたので始発まで待たなければいけません。コロナがなければ渋谷はもっと盛り上がっていたと思うので寂しいです」と話していました。

仕事で渋谷に来たという22歳の男性は「テレビで見た去年の渋谷より少ないですが、それでも感染が拡大している今の状況を考えると、人が多いので心配になりました」と話していました。