千葉 富津 断水4800戸で続く 臨時の給水所を開設

水道管の水漏れが起きて、29日からおよそ4800戸で断水している千葉県富津市では臨時の給水所が開設され、31日の大みそかまでの復旧を目指して作業が行われています。

29日、富津市大佐和地区で地中の水道管の水漏れが確認され、この影響による断水が、市内の湊地区、天神山地区、峰上地区、竹岡地区、金谷地区の合わせて4870戸で続いています。

かずさ水道広域連合企業団によりますと、水漏れした水道管は36年前の昭和59年に設置されたもので、復旧のために掘り起こしの作業が進められています。

ただ、地下5メートルから7メートルの深い地点にあることや雨の影響で、作業が難航しているということで31日の大みそかまでの復旧を目指すとしています。

富津市などは住民に生活用水を提供するため市民会館、天羽小学校、峰上出張所、竹岡と金谷にあるそれぞれのコミュニティーセンターに臨時の給水所を設け、対応にあたっています。

給水所に来た50代の男性は「新型コロナウイルスが心配で、手洗いなどができないのはきつい」と話していました。

また、60代の女性は「きょう孫が家に来る予定だったが断水のため断った。正月も断水だったら大変だ」と話していました。