【気象予報士解説】大雪の見通しは 29日のうちに備えを

【動画2分7秒】
30日以降の大雪で車の立往生が予想されるとして、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出は控え、車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう強く呼びかける「緊急発表」を行いました。今後の雪の見通しについて、気象予報士の解説です。

(動画についてはデータ放送ではご覧になれません)

年末年始は数年に一度クラスの寒波、つまり寒気が次々と流れ込む見通しです。

29日夜の段階では、平地で雪が降る目安の寒気はまだ北日本が中心です。
31日にかけて日本列島がすっぽりと覆われて、西日本には一層強い大雪の目安となる寒気も入る見通しです。

雪の予想を30日朝から見ると北陸から山陰の平地は、はじめ雨ですが、次第に雪に変わる見通しです。

さらに夜になると、日本海に発達した雪雲が連なる予想です。

こういった雪雲がかかると、平地でも短い時間で一気に雪が積もるおそれがあります。

30日以降 大雪になる可能性は

さらに今回の大雪は、長く続くことが特徴です。

こちらは30日以降、各地で大雪になる可能性です。北陸では31日、1日と赤の表示、警報レベルの降り方になる可能性が高くなっています。

寒気がかなり強いため、九州の平地でも雪の量が多くなる予想です。
気を付けたい点をまとめました。

まずは、大雪により、交通に影響が出るおそれがあり、車の立ち往生などが起こるかもしれません。

雪による倒木や雪崩が起きて、集落の孤立や停電が起こることも考えられます。

適度な備蓄や暖を取れる用意もあった方が良いです。

備えをお願いします。

雪下ろし中の事故を防ぐには

大雪の際 万が一の立往生 一酸化炭素中毒を防ぐには