フィギュアスケート全日本選手権 前半首位の羽生が調整

フィギュアスケートの全日本選手権は男子シングル後半のフリーの演技を前に出場選手たちが会場のリンクで練習し、前半でトップに立った羽生結弦選手は、新しいプログラムの曲に合わせて4回転ジャンプや振り付けの確認に時間を割きました。

長野市で開かれている全日本選手権は26日午後、男子シングル後半のフリーが行われます。

25日に行われた前半のショートプログラムでは、今シーズンの初戦となった羽生選手が3つのジャンプを決めるなど、安定した演技を見せてトップに立っています。

羽生選手は、26日午前10時から30分間の調整に臨み、氷の感触を確かめるようにゆっくりと滑り始めました。そして、フリーの演技で用いる新しいプログラムの曲をかけての練習では、和風の音に合わせて4回転ジャンプや振り付けの確認に時間を割いていました。

2位から初優勝をねらう17歳の鍵山優真選手は、曲をかけての練習で2種類の4回転ジャンプを着氷するなど調子のよさを伺わせていました。

一方、ジャンプにミスが出て前半3位だった宇野昌磨選手は、4回転ジャンプの感覚を確かめていました。

男子シングルのフリーは26日午後、24選手が出場して行われ、羽生選手は最終24番目、鍵山選手は23番目、宇野選手は22番目に演技を行います。

一方、26日午後に行われるアイスダンスに出場する高橋大輔選手と村元哉中選手のカップルも午前中、会場のリンクで調整を行いましたが、練習中に転倒して、村元選手は途中で練習を切り上げました。