東京都医師会HPに会長殺害予告 脅迫などの疑いで捜査

新型コロナウイルスの感染対策に取り組む東京都医師会のホームページに、12月、会長の殺害を予告する書き込みがあったことが分かり、警視庁が脅迫などの疑いで捜査しています。

捜査関係者によりますと、この書き込みは12月22日、東京都医師会のホームページにある問い合わせフォームを通じて行われていました。

尾崎治夫会長の殺害を予告する内容だということです。

書き込みがあった当日、尾崎会長は新型コロナウイルスの感染拡大が続いているとして緊急の記者会見を開き、「通常の診療がだめになる瀬戸際でラストチャンスだ」として、感染対策を徹底するよう訴えていました。

警視庁が脅迫などの疑いで捜査しています。