「病床がひっ迫 非常事態」14病院がコロナ緊急メッセージ 京都

京都府内で新型コロナウイルスの重症患者を受け入れている14の病院が、病床がひっ迫し医療全体が崩壊しかねない非常事態を迎えているとして、緊急のメッセージを発表しました。

メッセージを発表したのは、京都大学医学部附属病院や京都府立医科大学附属病院など府内で重症患者を受け入れている14の病院です。

それによりますと、京都府内では今月21日に重症患者が20人となって1週間では倍以上に増え、14の病院では重症患者を受け入れる病床がすでにひっ迫しているとしています。

このためがんや脳卒中、それに移植手術が必要なほかの重症患者についてはかなりの程度受け入れを抑制せざるをえない状況だとしています。

また、軽症や中等症の患者を受け入れていた病床も飽和状態に近くひっ迫しつつあることから医療全体が崩壊しかねない非常事態を迎えているとしています。

この14の病院は今月18日にも緊急声明を出しましたが、さらに事態が深刻になったとして再びメッセージを出しました。

病院は、年末年始は可能なかぎり外出を控えるよう広く呼びかけています。