「海賊版サイト」アクセス防ぐ対策まとめる 総務省

インターネット上の「海賊版サイト」からの漫画や書籍のダウンロードが来年以降、規制されるようになります。これにあわせて総務省は、サイトにアクセスすると警告の画面が表示される機能を導入するようセキュリティー関連の事業者に働きかけるなどの対策をまとめました。

「海賊版サイト」に対する規制を強化するため、来年1月から違法なダウンロードの対象が音楽や映像だけでなく、漫画や書籍などすべての著作物に拡大されます。

これにあわせて総務省は、インターネットの利用者が海賊版サイトにアクセスするのを防ぐための対策を取りまとめました。

この中では、パソコンやスマートフォンで海賊版サイトにアクセスすると警告の画面が表示されるよう、セキュリティー事業者や携帯電話会社に対応を働きかけるとしています。

また、違法なファイルを減らすため、アップロードした人に関する情報開示を迅速に進められる新たな裁判手続きをつくり、来年の通常国会での関連する法案の成立を目指すとしています。

総務省は、海賊版サイトの開設には外国人がかかわっているケースも多いことから、海外の当局とも連携していくことにしています。