川崎市の商業施設 鎌で切りつけられ女性大けが 女を逮捕

24日午後、川崎市の商業施設の中で20代の女性が近くにいた女に鎌で頭などを切りつけられました。女性は大けがをして病院で手当てを受けていて、警察は自称・28歳の女を殺人未遂の疑いで逮捕し、詳しい状況を調べています。

24日午後3時前、川崎市幸区にある商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」で、「女が鎌を持って振り回している」と110番通報がありました。

警察などによりますと1階にあるホームセンターで、女が持っていた鎌で近くにいた20代の女性を切りつけたということです。消防によりますと女性は頭や腕などを切られ大けがをしているということですが、意識ははっきりしているということです。

切りつけた女は同じフロアのトイレに逃げ込みましたが、警察が殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。警察によりますと、逮捕されたのは自称・川崎市幸区の藤本麻希容疑者(28)で、調べに対し「殺すつもりはなかった」などと供述しているということです。

警察は動機や詳しい状況について調べることにしています。

「ラゾーナ川崎プラザ」はJR川崎駅に直結する商業施設で、日中、多くの買い物客が訪れる場所です。

店員「身近な場所で怖い」

同じ商業施設に入る靴の修理店の従業員は「休憩室にいたときに、別のスタッフから『事件があって危ない』と連絡が入りました。確保された女を見ましたが、黒いパーカーのフードをかぶってずっと下を向いていました。こんなに身近な場所で事件が起きるなんて信じられないし、正直怖かったです」と話していました。