スキー モーグル男子 W杯初戦優勝の堀島「総合優勝目指す」

スキーフリースタイル、モーグルのワールドカップ初戦で優勝した日本のエース、堀島行真選手がNHKの取材に応じ「一戦一戦大事に総合優勝を目指したい」と決意を話しました。

スキーフリースタイル、モーグル男子、23歳の堀島選手はワールドカップで2シーズン連続総合2位となるなど日本のエースです。

今シーズンは初めてのワールドカップ総合優勝を目指していて、これまでの3戦のうち初戦で優勝するなど総合順位でトップに立っています。

今月中旬に一時帰国した堀島選手はNHKの取材に応じ「初戦の優勝だけだったら100点だが、その後の2試合が6位と8位だったので50点ぐらいだ」と振り返りました。

今シーズンは国内で滑り込みを徹底した結果、ターンがより安定してきたということで「これまで体が左右にぶれていたが、ターンがまっすぐ下に落ちていくような滑りができている。コブを滑る時に下半身を意識し、ひざで雪面からのはね返しを吸収していくようにターンをすることが大事だ」と技術面での成長が好成績につながっていると分析しました。

また9シーズン連続で総合優勝を果たしたカナダのミカエル・キングズベリー選手がけがで出場していないことについては「年明けには復帰してくると思う。そこでキングズベリー選手を超えられるよう技術やフィジカルを鍛えていきたい」と話しました。

来月以降の試合に向けては「今シーズンは新型コロナウイルスの影響で試合が少なくなるので、一戦一戦を大事に戦っていきたい。いろいろなことにチャレンジして総合優勝を目指し頑張りたい。日本に少しでも元気を届けられたらうれしい」と決意を示していました。