基準を超えるアスベストが含まれているおそれがあるのは「ニトリホールディングス」が4年前から、ことしまでに販売した、けいそう土のバスマットとコースター、合わせて9種類の製品です。
削ったり割ったりするとアスベストが飛散するおそれがあるということです。
厚生労働省によりますと、これらの製品はいずれも中国で製造され、これまでに合わせて240万点余りが売れたということです。

ニトリ けいそう土のバスマットなどにアスベストか 回収へ
家具日用品大手のニトリが販売した、けいそう土のバスマットなどに基準を超えるアスベストが含まれているおそれがあることが分かり、回収が進められることになりました。


ニトリでは、これらの製品について回収を進めることになり、現在、具体的な回収方法を検討しています。
また、けいそう土の別の製品、合わせて29種類についても、アスベストが含まれていないか調査を進めているということです。
ニトリでは、これらの製品について使用をすぐに中止し、回収方法が示されるまで袋に入れて、ごみとして捨てずに保管してほしいと呼びかけています。
また、けいそう土の別の製品、合わせて29種類についても、アスベストが含まれていないか調査を進めているということです。
ニトリでは、これらの製品について使用をすぐに中止し、回収方法が示されるまで袋に入れて、ごみとして捨てずに保管してほしいと呼びかけています。

ニトリの問い合わせ窓口は、0120ー209ー993で、午前10時~午後6時半まで、受け付けています。
厚生労働省によりますとアスベストをめぐる、けいそう土の製品の回収は、
▽大阪 貝塚市のメーカー「堀木工所」や
▽ホームセンター大手の「カインズ」でも行われていて、
これに関連して、ほかの企業の製品についても調査が進められていました。
厚生労働省によりますとアスベストをめぐる、けいそう土の製品の回収は、
▽大阪 貝塚市のメーカー「堀木工所」や
▽ホームセンター大手の「カインズ」でも行われていて、
これに関連して、ほかの企業の製品についても調査が進められていました。