地方銀行として初 ネット専業銀行「みんなの銀行」に免許交付

全国有数の規模の地方銀行グループ「ふくおかフィナンシャルグループ」が、地銀として初めてインターネット専業の銀行を設立することになり、22日に金融庁から銀行業の免許が交付されました。

免許が交付されたのはインターネット専業の銀行「みんなの銀行」です。

福岡銀行などを傘下に持つ「ふくおかフィナンシャルグループ」が地銀として全国で初めて設立し、22日は麻生副総理兼金融担当大臣が新しい銀行の横田浩二頭取に銀行業の免許書を手渡しました。

銀行は早ければ来年5月から事業を本格的に始める予定で、今後、若い世代を中心に銀行窓口を訪れる顧客が減ると見て、スマートフォンを通じた融資や決済などのサービスを手がけるということです。

超低金利に加え、新型コロナウイルスの影響で地方銀行の経営環境が厳しさを増す中、「ふくおかフィナンシャルグループ」としては、従来のビジネスモデルを抜本的に見直して、デジタル技術を使った金融サービスを新たな収益の柱に育てたい考えで、今後、同様の動きがほかの地銀にも広がる可能性があります。